大学生協の学生総合共済

凍結破裂防止

凍結破裂防止の概要

寒冷地で毎年起きる水のトラブル、それが水周りの凍結破裂事故です。学生総合共済の火災共済給付実績では2006年4月〜2007年3月の1年間でなんと235件も給付しています。(借家人賠償責任保障の原因より)
「実家から帰ってきて、部屋に入ったら大家さんから連絡があり、トイレの水道管が寒さで凍結し、破裂してしまい階下に水漏れを起こしてしまった。いつもは水抜きをしているのに、うっかり忘れてしまったのが原因。」「水抜きしてから帰省したはずが、帰ってきてお風呂に入ろうとしたら水が出なかった。いつもの凍結と思いそのままにしていたが、次の日になっても水が出ないので業者に見てもらったところ釜のなかの管が破裂していた。水抜きが不完全だったのが原因といわれました。」というのが具体的に起こった話です。つい、うっかりまた不十分な水抜きで大変な事故になってしまいます。しっかり、忘れずに「水抜き」を。

「水抜き」のしかたを覚えよう

この凍結破裂事故を含めた水のトラブルを防ぐためには、「水抜き」を忘れずにすることが必要です。元栓の場所・水抜きの方法は大家さんに確認しておきましょう。

<正しい「水抜き」のしかた>

  • 台所
    1. 水道の蛇口を全開にし、水を流しっぱなしにします。
    2. 湯沸かし器からも同様に水を出します。
    3. 元栓をしめます。
    4. 湯沸かし器の水抜き栓をはずします。これで台所の水道と湯沸かし器の水抜きが同時に完了しました。
  • 給湯器
    1. 水を流しっぱなしにします。
    2. 元栓をしめます。
    3. 給湯器の本体は屋外に設置されているため、室内よりも凍結しやすいので、予想気温に注意し、冷え込むようなら水抜きをしましょう。
  • 風呂釜
    1. 水を流しっぱなしにします。
    2. 元栓をしめます。
    3. 風呂釜についている水抜き栓をはずします。
    4. 使うときは、水が出ることを必ず確認してから点火してください。
      凍結していると爆発の危険があります。湯沸かし器も同様です。
  • トイレ
    1. レバーをあげたままにし、水を流しっぱなしにします。
    2. 元栓をしめます。
    3. タンクの水が空っぽになっていればOKです。
    4. トイレの室温は、部屋の温度よりも低くなりがちです。面倒がらずにきちんと水抜きをしましょう。
    5. 便器内に溜まっている水には、不凍液(ウォッシャー液)を入れて、凍結を防いでください。凍結した場合便器が割れます。

「完全保存版 正しい水抜き」は、PDFでダウンロードできます。玄関のドアに貼り付けておいてご利用ください。
火災共済はもちろん、学生賠償責任保険にも加入しておくことをおすすめします。

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