大学生協の学生総合共済

給付状況

全国約67万人の加入者のおかげで、1年間に件数で34,660件、金額で約23億9千万円のお見舞金をおくることができました。(2006年10月〜2007年9月)

共済金支払件数

共済金支払件数のグラフ

共済金支払金額

共済金支払金額のグラフ

病気に関する給付について

病気上位20位

  • 1位 自然気胸
  • 2位 急性虫垂炎
  • 3位 胃腸炎
  • 4位 肺炎
  • 5位 急性扁桃炎
  • 6位 網膜剥離および欠損
  • 7位 慢性扁桃炎
  • 8位 そううつ病
  • 9位 椎間板障害
  • 10位 気管、気管支、肺の悪性新生物
  • 11位 伝染性単核球症
  • 12位 歯の発育および崩芽異常
  • 13位 裂肛および痔瘻
  • 14位 胃の悪性新生物
  • 15位 急性アルコール中毒
  • 16位 腸の血行不全
  • 17位 統合失調症
  • 18位 鼻中隔弯曲症
  • 19位 不正咬合、歯、あご、顔面の異常
  • 20位 皮膚の良性新生物
  • 病気入院の要因としては、消化器系と呼吸器系の疾患が多い傾向は昨年と変わりません。病気入院1位の「自然気胸」は、やせ型の若い男性に多い病気で、急に肺に穴があき、息苦しくなるなどしますが、原因は明らかになっていません。繰り返しやすい病気です。病気の給付を受けた方の多くがアルバイトや試験などで無理をしたり、バランスの悪い食生活を続けたことが原因とアンケートに書かれています。それ以降の順位は「急性虫垂炎、胃腸炎、肺炎」で昨年と変わりません。
  • 「急性アルコール中毒」による入院は、100件を超える給付となっています。コンパや歓迎会での無理な飲み方が原因です。最悪の事態にならぬよう、サークルや寮への訴えなど大学や学生団体と協力してキャンペーンを強化していく必要があります。
  • 「そううつ病」は、ここ数年上昇し続けています。統合失調症などとあわせ「心の病」での入院が増え、健康相談テレホンの相談内容のトップも「心の病」です。今後、カウンセラーも含めて専門的に相談にのれる場面を検討、具体化していく必要があります。

事故・ケガに関する給付

こんな事故にあわれた方に給付しました

■ 交通事故

  • 1位 自転車(搭乗中)
  • 2位 原動機付き自転車 (運転中)
  • 3位 自動二輪車(運転中)
  • 4位 自動車(運転中)
  • 5位 自動車(同乗中)

■ 日常生活中の事故

  • 1位 通学中の事故
  • 2位 実験中、授業中の事故
  • 3位 料理中、食事中の事故
  • 4位 アルバイト中、就業中の事故
  • 5位 サークル活動中の事故

■ スポーツ事故

  • 1位 サッカー・フットサル
  • 2位 アメリカン・フットボール
  • 3位 バスケットボール
  • 4位 ラグビー
  • 5位 スノーボード
  • 場面別件数では「スポーツ事故」が全体の60%以上を占め、その中でも特にサッカー・フットサルの事故件数が郡を抜いています。これは競技人口の増加の反映がベースにありますが、競技前の十分な準備運動やトレーニング方法の知識など不足しているのではないかと推測されます。
  • 次に多い「交通事故」では、自転車・原動機付自転車の事故がトップです。大学への通学手段として使用されるわけですから、使用頻度が多く事故も多くなる可能性も高くなるのが前提ですが、特に自転車は交通規則の知識も少なく、免許も必要とせず簡易に利用できることから危険も多いと考えられます。この実情に対して、学生の自主的な活動として「交通安全マップ」の作成や「自転車点検」など、事故防止の活動が多くの大学生協で行われています。
  • 日常生活中の事故で特徴的なのは「階段事故」と「アルバイト中・就業中の事故」です。毎日忙しく、不規則な生活実態の中で「ついうっかり」とか、「疲れていて」などがその理由としてあげられています。大学生の誰もが起きる可能性の高い事故だけに、特にテスト前や卒業論文作成時、クラブ・サークルの発表時など気をつける必要があります。
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