ホーム > これから入学される方へ > 大学生に多い病気・事故


なんといっても「自転車運転中」の事故が多いです。気軽にだれでも乗れる自転車は非常に危険であるということを意識して乗ってほしいと思います。自動車は自動車教習所に通って、交通ルールや整備点検のことを学び「免許証」を取得してはじめて運転することができますが、自転車はそのようなしくみもないため、安易な乗り方になりがちです。自分だけでなく、他人を巻き込むことも多いのも自転車です。自動車が保険をかけて運転するように、自転車も万が一を考え、自分のための共済とあわせて、学生賠償責任保険にも加入して他の人に迷惑をかけたときに備えることもおすすめします。

競技人口も増加しているサッカー(フットサルも含む)が一番事故の多いスポーツとなっています。大学に入るとわかりますが、体育会だけでなく、愛好会や同好会などのサッカーチームがいっぱいあります。事前のウォーミングアップの体操やクールダウンなど行われていればよいですが、いきなり試合、トレーニングも個人まかせとなるとケガも多くなるのも予想でき ます。競技人口が増えているだけに、基礎トレーニングと知識の向上を自主的に行うことの大切さを訴え、ケガを減らす取り組みを広げていく必要があると思います。

日常生活中の事故は昨年と比べて全体として減っています。その中で昨年と変わらない件数で起きているのがアルバイト・就業中の事故です。アルバイトは学生のほとんどが行っていますが、寝不足や疲れがたまっている状態での仕事は非常に危険です。生活のリズムをつくり、食事や睡眠、適度な運動が自分を守る基本であり、そのことができる自己管理能力を意識的に大学時代につけておくことが重要です。通学中の事故では、階段を踏み外してしまうなどの「階段事故」が目立ちます。サークル、バイト、試験など多忙な時期は特に気をつける必要があると思います。